ルンバでゆとりある生活を送る~共働きで忙しい人にオススメしたい!~

こんにちは、家事の中では掃除が一番大好きです。管理人の咲やんです。

掃除が大好きなので、部屋は常に片付いた綺麗な状態であることが理想です。

しかし結婚後は思うように掃除に対する時間を取れず、気付けば部屋は散らかっていて、床も物が置きっぱなしになっていたり雑然とした印象になってしまっていることが悩みでした。

そんな我が家で“ルンバ”を導入して床掃除から解放されたをさせてください。

今回の記事は床が汚くて仕事から帰ってきてもリラックス出来なかった私がルンバを生活に取り入れることで部屋が片付いて満足しました!という記事です。

目次

導入したいと思った理由

ルンバを購入したのは結婚して2年目の頃だったと思います。

毎日家事に追われ、思うように進められず部屋が散らかっていることがストレスに感じての導入でした。

1.共働きで掃除機をかける時間がない

私達は共働き夫婦です。

朝8時には家を出て18時頃に二人とも帰宅します。

仕事から帰宅したら即座に家事に取り掛かるのですが、猫のご飯の用意とトイレのお掃除、自分たちの晩ご飯の準備、洗濯物の取り入れと畳み、掃除機をかける、とてんてこまいでした。

すぐにご飯に取り掛かりたいが猫が催促するので猫にご飯をあげて水を入れ替えてトイレの掃除もして。

夜に干しっぱなしだと冷たくなってしまうのでひとまずベランダに出て洗濯物を取り込み。

そのまま掃除機を掛けたいところですが、とりあえず取り込んだ洗濯物が床にあったりするので後回しに。

晩ご飯の用意を進め、食べ終わって時間がまだ大丈夫ならお風呂の前に掃除機をかける、という流れが多かったです。

掃除機をかけるということが一番優先度が低くなってしまっていて、なかなか平日仕事の日はゆっくり掃除機をかけられませんでした。

この頃は仕事終わりに病院通いもしていたので帰りが遅くなることも多く、掃除にかけられる時間はさらに少なかったです。

2.床が汚くて家がリラックス出来る場所ではなくなっていた

掃除機をかけていない床って、なんだか気になるんですよね。

衣類が床に置きっぱなしになっていたり、髪の毛が落ちているのが気になったり、台所はなんだかざらつきが気になることもあったり…。

休日に掃除機をかけて水拭きをして、と平日のストレスを誤魔化しながら過ごしていました。

仕事が終わって家に帰って、片付いていない家でばたばたと家事をこなして。

忙しい中そんなルーティンを繰り返していると全然気が休まらなくて、ただでさえ通院で不安定な情緒が更に不安定になっていた要因の1つだった気がします…。

休みの日に2人で出掛けてしまえば、掃除すらおろそかでまた一週間汚い家で我慢しながら過ごすことになります。

上手くこなせない掃除にもんもんとしながら、散らかった部屋でストレスを抱え、今思えばとてももったいない時間を過ごしていました。

ルンバを購入してから変わったこと

【メリット①】床を綺麗に保てるようになった

ルンバを購入したことで、アプリと連動させて毎日午前中にルンバに家の中を掃除してもらうことが叶いました。ルンバの吸引力は申し分なく、帰宅すると床にはごみなどは残っていません。ぴかぴかですよ。

また、ルンバがしっかり力を発揮できるようにと、私も出勤前に床の物を片付ける習慣が出来ました

時間のないときにはソファにあげておくだけの日もありますが、床に物がないことは見た目のすっきり感にも関わります。

ルンバが掃除しやすい環境は、人間にとっても気持ちの良い環境です。

携帯の充電コードも引っ張っていかないよう床に垂らさずテープで固定したり机の上で使うようになりました。

【メリット②】床にごみがないことで気分がいい

さきほどと重複しますが、ルンバの吸引力は掃除機として十分ですので、帰宅後は食べ物のかすや髪の毛、埃といったものは見当たりません。

すべて綺麗に掃除してくれ、心なしかフローリングも輝いている気さえしました。

綺麗に光を反射してくれるフローリングの上で過ごせることは何より心地よく、帰宅するとほっとするような家に変わったことが本当に嬉しいです。

本当は掃除したいのに出来ていない、という葛藤がなくなったことはとても心を軽くしてくれます

【メリット③】家に帰ってから掃除機をかける選択肢をとらなくても良い

今までは帰宅してから何から手を付ければ良いかあたふたしていましたが、今は帰宅後掃除機がけをする必要がなくなりました。

帰宅してから取りかかることは猫のお世話と洗濯物の取り込みと料理です。

たった一つ減っただけですが、本当は一番優先したかったことが出来ない、という今までのジレンマから解放されたので気分は穏やかです。

相変わらず段取りは悪くあたふたしますが、綺麗な家の中で家事を行えることは私にとっては心の余裕を持たせてくれることでした。

おまけ:ルンバによる時短効果

ルンバは現代の時短家電三種の神器の一つに挙げられています。

例えば私が毎日15分掃除機をかける生活をしていたとしたら、それをルンバに任せることによって浮いた時間は年間で約91時間です。

実際には週に30分ほど使っていたと思うのですが、それでも26時間もの時間を代わりにルンバが請け負ってくれてますね。ありがたい。

この時間を他のことに使えたり、ゆっくり過ごせていると思うとルンバのデメリットとも言える価格の高さを十分にまかなえるのではないでしょうか?

何の為に買うのかが大事

何かを買う時に必要なのは、自分がそのアイテムに求めることの優先順位をつけることだと思っています。

何事にもメリットとデメリットはありますから、メリットとして自分の欲求が満たせた時、デメリットを自分が許容できるかどうかが満足度の鍵となるはずです。

私の場合は床のゴミを吸ってくれること

私がロボット掃除機を導入したかった理由は、自分が掃除機をかけなくても部屋を綺麗な状態に保つことが出来るという点で評価したからです。

掃除機をかけたいのにかけられない、散らかった部屋で過ごさないといけないストレスから解放されたい。その一心でルンバに期待を込めて高額な対価を支払いました。

結果、ルンバは毎日文句も言わず、サボりもせずに一生懸命家中を駆け回って綺麗にしてくれています。

ンバが床のゴミを綺麗にしてくれている限り、私がルンバに対して失望することはないでしょう

他のことは求めていないのでルンバのデメリットも許せた

ごみを吸ってさえくれれば他は特に求めません。

隅っこは苦手ですが、休日には私が自分で掃除機をかけるなどするので、ルンバが完璧でないことは許容できます

ルンバにはデメリットもあります

  • 音が大きい
  • カーペットやラグに上手く上がれないことがある
  • 途中でエラーを起こして掃除が不完全なこともある
  • 設置に場所を取る
  • 価格が高い

などが人によってはデメリットでしょうか。

ルンバが掃除している時は、同じ室内だとテレビの音は聞こえません。とても大きい音ですが、基本的に外出中に使うので私は大丈夫です。

カーペットなどにブラシが引っかかってしまいどうにもこうにも上がれず撤退していくルンバを見たときも、なんだか笑えはしましたが別の方向から上ってくれたりするのであまり気になりませんでした。

軽いマットなどは思わぬところへ引きずっていくこともあるので、いさぎよく敷くことをやめました。すっきりしていいかなとも思います。

こちらが床の物をどけ忘れたり、たまに段差や隙間で立ち往生したりしてルンバが掃除途中でエラーを起こし止まることがあります。

毎日掃除してくれているので、一日くらいまぁいいかと、こちらもルンバのおかげで余裕を持てているので帰ったら助けてあげようと思うくらいで問題なくお付き合いできています。

ルンバの充電台は置く場所にちょっとしたスペースが必要なのですが、見慣れればOKです。だいたい壁際ですが、邪魔になることも少ないでしょう。

価格はやはり高価です。

が、何に重きをおくかで、ルンバによって得られるメリットが自分にとって価値があるのならきっと満足できるお金の使い方だと思います

これらの欠点を見て意外と許せそうだなと思える方ならロボット掃除機を導入することによって生活の快適さをあげられると思うのでおすすめです。

私はその後、ルンバのある生活があまりにも快適で便利だったので他の部屋にもお掃除ロボットを導入したいと思い、部屋の環境などをよく考えずにロボット掃除機を購入して見事に失敗しました。

使いこなせなかった原因を自分なりに分析してみたので、ロボット掃除機を導入しても使いこなせるかどうか心配、という方はぜひこちらの記事もご覧ください

まとめ:導入したことによって床が綺麗になって便利で大満足

以上、私が初めてお掃除ロボットを購入したその理由やその後の生活の変化をお話させていただきました。

自分で掃除できなくても床が綺麗だということは、思っていた以上に生活の質を上げてくれています

今ではルンバのない生活には戻れなくなってしまっています。

ただ、それぞれのライフスタイルによってお掃除ロボットへの依存度は変わると思いますので、導入の際には自分の求める条件と、その為なら許容できるその製品の欠点をしっかりと事前に確認しておくことが重要です

ルンバ公式サイトへはこちらのリンクから

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