クリスマスにはまだ少し気が早いのですが、本日クリスマスツリーの飾り付けをしましたのでブログにてご紹介させていただこうと思います。
今回は完全な趣味のブログとなります。
日々楽しく穏やかに過ごすために私が心がけていることは、掃除片付けと好きな物に囲まれて好きなことをして生きていくことです。
クリスマスツリーは、11月に入ってからクリスマスまでの期間限定で、見て楽しむために私には欠かせないなんだかモチベーションの上がるものとなっております。
物心ついた頃から実家でも小さい物を飾ってましたし、結婚後も今までずっと欠かしたことがないものかもしれません。
かといって外にイルミネーションを見に行くほど好き!という訳でもなくあくまでも自分の住空間にツリーをおくということをささやかな冬の楽しみとしております。
以下、ツリー組み立てから完成までを順序立てて記録してみました。
ツリー開封
使わない間は押し入れの天袋に封印してあるので、そこから出してくることから始まります。
クリスマスの街の雰囲気も大好きですけど、ツリーの飾り付けのように準備している段階から楽しめるのでいいですね。
飾り付けは前年度の片付けからすでに始まっている、と思う
段取りよく気持ちよく飾り付けを始められるようにツリーの後片付けは丁寧に綺麗にするべし。
これは私が面倒くさがりで、モチベーションがテンションのアップダウンに直結するからであります。面倒なことはあえてまでしたくないし、ストレスを感じてまでしたくありません。
なので去年のクリスマス後のツリーの後片付けはどうすれば来年もっと楽に飾り付けが出来るか、より楽しむために出来る工夫は何かと考えながら片付けておりました。
去年の私の工夫が活きるかどうか、答え合わせが出来る日でもあるので飾り付けはやはり楽しいですね。
12月25日までツリーを楽しみ、それ以降できれば最短でツリーを片付けて大掃除を経て年末年始を迎えたい。
そんな中でのツリーの片付けは慌ただしい中進めなくてはならず大変ではありますが、ここを適当にぐちゃっと押し込むように片付けてしまうと出す時が本当に大変なのでここは根性です。
未来の自分のために、出来る限りの努力を。
ツリー組み立て
早速ツリーの組み立てに入っていきます。
土台~最下段
箱の中にはツリーの組み立てに必要なパーツを全部入れてありましたので、さくさくと組み立てていくことにします。
まずは土台となるツリーの足の部分から組み立て始めます。
重なった状態の金属の足のパーツを直角に開いて、先に最下段部分となるツリーを差し込み、ねじでしめました。
ねじは器具などなくても素手で簡単にしめられました。
全部ツリーを差してしまってから枝葉を広げても良いと思うのですが、パーツ毎の方が楽そうなのでこの状態で広げていくことにしました。
枝毎に金属の金具で留められているので洗濯竿を下ろすときのように枝を下ろし、それぞれバランスを見ながら適当になるように枝をできる限り広げていきます。
最下段の枝部分はツリーの三角形を支える部分となりますので、とにかく大きく広げることが出来れば良いかなと思い、こんな感じにしてみました。
中段
中段のツリーパーツの枝の根元にも金具がついていますので、上を向けるだけで枝がパタパタと下りてきます。
ただこのままではやはり隙間が目立つのでそれぞれ枝葉を広げて向こう側の壁が見えなくなるよう意識しながら配置していきました。
上段
最後となるツリーパーツを差し込んだところです。
余談ですがツリー右手の白いアレクサからはディズニーリゾートのクリスマスBGMを流しながらツリーを組み立てておりました。
雰囲気から楽しむ派です。
もう31歳なんですけど、精神年齢が小学校低学年くらいで止まっているのかしら。
子供もいないのにこんな特大ツリーを自分のためにうきうきと飾り付ける大人って私以外にもちゃんといるのでしょうか?
話を戻しまして、こちらの上段部も枝葉を広げてバランスを整えていきます。
上段部のパーツの枝は上向きに立てても自力では下りてこず、一本ずつ手で下ろしていく必要がありました。
かつて実家にあった90cmツリーも枝は全て力任せに下ろしていく方式でしたので懐かしいです。
これぞツリー組み立て、という感じすらします。
ツリー組み立て終了でございます。
これぞクリスマスツリー。圧巻です。なんならこれだけでもいい。
けどせっかく去年色々と飾りを買い求めたのでこれから色々つけ足していきます。
飾り付け開始
クリスマスツリーの一番楽しいところって、やはり飾り付けではないでしょうか。
子供の頃から私も好きでした。今も変わっていませんが。
職場のツリーも毎年私が組み立てから飾り付けから解体までさせてもらうのですが、こう思うと私はとてもクリスマスツリーに恵まれている。
もう写真でもお見せしているとおりなのですが、今年のテーマカラーはシルバー&ブルーです。
私の好み的には断然ゴールド&レッドなのですが、去年ツリーを新調した際飾りも一新したいなぁということになり。
今までのゴールド&レッドからなんとなく雰囲気を変えたい気持ちが芽生えていたところに職場のツリーがシルバー&ブルーに模様替えしまして。それが大人っぽく綺麗でしたので思い切って変更してみました。
今年はゴールドが懐かしい気持ちもあったのですが、まだまだ飾りも現役ですのでひとまず今年も続投という形で去年と同じよう飾り付けをしてまいりたいと思います。
葉っぱの飾り
葉っぱの飾りって何?って思いますよね。
私も未だにどうやって使うのが正解なのかいまいちつかめていませんが、色々なツリーを画像検索して見ていた時に良い感じに使用している例があったので通販で購入しました。
そして実際手元に届いた去年の私はびっくり。
意外と大きくて。どうやって使うん?と。
去年は持て余してしまっていたようでタグすら切らず使用し、さらに一本は未使用でした。
こういうところ、適当ですよね。私ってこんな感じです。
今年はしっかりとタグを切り二本使用するという形で再チャレンジとなります。
こちらが一番手の飾りなのは、入れるのが難しいからです。
電飾の後では線が邪魔で絶対スムーズに入れられません。
去年私は確か順番を間違えて、電飾の後で四苦八苦しながら差したような気もして…。だから一本だけで挫折したんかもな…。
特に引っかける部分もなく、とにかく差し込んで枝葉で支える、という感じで私は使ってみてます。
勢い余って差し込む前に広げてしまったのですが、これではスムーズに中に差せませんので一度まっすぐに戻してから差し込むこととなりました。
ちょっと段取り悪かったな…と思いました。
気を取り直して葉っぱの飾りを配置しました。
このままだと不安になるくらいこれで合ってる…?という感じがします。
でも、買ったことが失敗だったとは思いたくない。広げれば良い感じになるはずと、期待を込めて。
アップで見ると良い感じ。
全体的に見ると葉っぱの比率が少なすぎて存在感がないけどまぁいいでしょう。
今回はツリー真ん中の全面を意識して配置してみました。全体的に葉っぱを入れようと思うとあと4本くらいほしい。
けど、入れるのが難しいからこれ以上使いこなせる気がしない。
電飾
クリスマスツリーの飾りの中でも欠かせないのはきっと電飾です。
主役級の存在ではありますが地味に神経を使うのがこの電飾の飾り付けです。
考えて巻き付けていかないと外す時にそれはもう大変な思いをするのでしくじれません。
こちらも去年通販で購入した電飾です。
黒い筒の部分から20本のワイヤーが独立しており、転々とLEDがついています。
去年この電飾を箱から出して飾り付ける際、適当に上からほどいてしまった為20本のワイヤーがそれぞれ絡まりそれはもう大変な有様で…。
ものすごく時間を要し反省したので今年はスムーズに、と去年片付けの際きちんと綺麗に束ねて保管しておりました。
ワイヤー同士を自由にさせると折れ曲がったリなどしてそれぞれ絡まってほどくのがかなり大変になるので、これでもかとマジックテープをふんだんに使用して阻止しています。
光らせてバランスを分かりやすくする為、コンセントに差した状態、点灯した状態で巻き付けていくことにします。
こればっかりは一本一本上から巻き下ろしていく他ないのでしょうか…。
一本の電飾の場合は上からぐるぐると巻いていったりしますが、このような本数が多く枝分かれするタイプは絡まないようにそれぞれ下へ巻き付けていくのが多分正解。
数本巻き付けていったところで私は思いました。
現時点ではそれぞれ絡まないように巻き付けているけれども、結局外す際に絡ませたら大変なことに変わりない。
綺麗に外す為にはワイヤーの最終地点から頂点の上に向かって外していかねばならない。
ならば20本のワイヤーの最終地点をわかるようにしておかないと来月面倒くさいと。
このワイヤー、素晴らしいことにツリーと馴染む緑色なのでパッと見ではどこが先端かわかり辛いのです。
恐らく下の方に集中するんでしょうけど、確実に考えずに判別できるならそれに越したことはない。
長くなりましたが、それぞれのワイヤーの終わりにマスキングテープで目印をしておくことにしました。
思い付いたときはもう私は天才なのじゃないかと…。
近くで見るとワイヤーに普通にテープが付いているのですが、まぁ。飾りも色々付けますしそんなに目立たないだろうとこのままいくことにします。
見た目も大事ですが、私は何よりも効率を重視。
未来の私が楽を出来るなら出来る限りのことを今したい。それが生きがい。
この調子で約30分。一本一本がなるべく交差したり重なったりしないようにだけ気を付けて、20本巻き下ろしていきます。
表面や枝の間などコード感が気になりますが、飾りを付ければそれもやわらぐでしょう。
今思ったのですが、電飾の飾り付けをする際は少し部屋の明るさを落とせるとなお良さそうです。写真に撮ってバランスを見るにしても、明るいと全然写らないですもんね。
電飾の飾り付けまで完了すれば、あとは楽しい飾り付けです。
ここからはツリーが華やかになっていくのでより楽しい。
長い飾り
なるべく大きい物から飾り付けるのがセオリーかな?と思い、それならば次に私が飾り付けるべきなのはこれらです。
長い飾り、またの名をガーランドというのでしょうか。なんかそんな感じのものです。
こちらも去年通販で購入しております。
ツリー用で合っているのかどうか定かではありませんが何でも使います。雰囲気が出れば私は満足。
この飾り、去年は結構ラメラメしていたのですが、今年見るとなんだかツヤっとしたような…。
付近にラメも落ちていますし、こすれば落ちる程度の付着だったようです。
でもまぁ近くで凝視するわけでも無し、問題なく。
枝?っぽい部分を精一杯伸ばしてツリーの枝葉に引っかけております。あと3本くらいあれば良い間隔で巻けそうですがあいにく3本しかなく。
こういったわかりやすい飾りが付くと、一気にクリスマス感が出てとてもわくわくします。
大きい飾り
この飾りも去年買ったものですが、通販で購入して実際に届いて大きさにびっくり。
勝手にこぶし大くらいのものが届くものと思い込んでました。
サイトにはもちろん商品サイズなど記載してあるのですが、まぁ確認せず買ったようで。
どれもどうやって飾るねんってくらい大きくてびっくりした。青い飾りは掌大くらい。でかい。
なんとかツリーも大きいので一応飾れるのですがそれでも持て余すくらいには大きかったです。
大きい飾りはツリー前面に配置されるようにバランスを見ながらなんとなく配置していきます。
このツリーはこのまま角に設置するので飾り付けのメインは前面のみとなります。
電飾は360°均等に飾り付けしましたが、他の飾りは個数も限られているので前面メインで配置していくこととします。
最後に丸い飾り
最後にボール型の飾り付けでツリーをデコレーションしていきます。比率はシルバー3:ブルー2ぐらいでしょうか。
シルバーをベースにブルーがアクセントカラーというイメージで去年購入しました。
特にマットなブルーがお気に入りです。
余談ですが、去年クリスマスの飾りが欲しくて百貨店や雑貨屋などいくつか探しに行きましたが私が見て回れる範囲にはさほど飾りは売っておらず…。
意外とクリスマスツリーの飾りって、数種類置いてあれば良い方で選ぶほどは店頭にないようです。
大人っぽくて珍しいオーナメントとなると、やはり通販で探すのが一番種類が豊富でした。
シルバーの飾りを満遍なくつけ、その後でブルーの飾りをところどころに配置していきました。
これにて一旦ツリーの組み立て飾り付けは完了となります。
てっぺんの星がありませんし、足下も殺風景ですし、飾りの数ももう少しあればバランスが良さそうですが…。
達成感はあるのでこのままで今年も終了かもしれません。
もしも飾りや星など変化があればまた追記させていただこうと思います。
ツリーの上半分は良い感じに飾り付け出来たかと思います。
下の方はやはり飾り不足で地の緑色が目立つような気も。
来年に向けてまだまだ改善点はありそうですが、ひとまず今年はこれにて。
完成!
来年にはゴールド×レッドでリボンをあしらったような飾り付けにしてみたいような気もしますね。
今年もこれで、あとはクリスマスまで楽しく過ごせそうです。
お仕事で疲れて帰ってきても、ツリーを見ながら音楽をかけてお茶でも飲むとほっと一息つけてすぐに切り替えが出来るんです。
ツリーについて
こちらのツリーも去年新調したばかりのものです。
楽天通販で購入したものとなります。
価格は確か2万円しなかったくらいのもので、ドイツ産の松ぼっくりがついていることと、ツリーの枝先に白いペイントが施されていることと大きさが決めてで購入しました。
ツリーの高さは165㎝の私と大体同じくらいです。
ツリーの直径はおよそ70㎝くらいでしょうか?余裕を持って置くには1メートル四方のスペースが必要です。
大きいですしスペースを取るのでどうしようか悩みましたが、大きいツリーを飾るのが子供の頃からの夢だったので勢いで購入しちゃいました。
松ぼっくりもなんだかかわいいのでよかったです。
ツリーの白いペイントは、ものによればラメが落ちやすいだとか、白色が落ちて緑になってしまったとか色々あると思うのですが、こちらの塗装はラメではなく白の塗料で葉を染めているように見受けられるので触れたりこすったりしても特に変わりはなさそうです。
ニトリでも葉先が白色仕様のツリーは早くから売り切れてしまうので、やはり人気が高いようです。
結果的に、私はこのツリーを購入してとても良かったです。
高価ですし通販で実物も見られないので勇気が要りましたが、口コミが決め手のひとつとなりました。
ボリュームや大きさに満足されている方が多く、品質に関しても好意的な口コミが多く安心材料となりました。
ツリー組み立て中のごみについて
ツリーを出し入れすると、どうしても出るのが抜けた葉などのごみです。
去年しまって1年おいておりましたが、箱の中にはほとんどごみはなく優秀。
ところどころ見受けられるラメのようなものは飾りについていたものでしょうか?
ツリーの組み立て飾り付けが終わった後のフローリングの写真です。
ツリーを広げる際に出た葉っぱごみと、松ぼっくりの破片がいくつか。
松ぼっくりはパリパリの状態なので強く触るとこのように欠けてしまいます。
全体的に抜けは少なく、ツリーの質も良いのかなぁと安心しました。松ぼっくりもしっかりと付いていて安心です。
キャップは2つほどありましたが、つけたままだと組み立てられなかったのでどうやら保管の際の突き破り防止の為のようです。箱に戻しておきました。
こんなところで、今回は終わらせていただきます。
ツリーを飾るのは、片付いた部屋がいいです♪
コメント
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Exactly.