【リッターロボット】猫の自動トイレ“キャットロボット オープンエアー”は買って後悔しない?【メリットとデメリット】

皆さん、こんにちは。

我が家では13歳と11歳の猫と暮らしています。

今回は猫の自動トイレ“リッターロボット”についてのブログです。

なんとこちらは定価10万円以上のとても高価なトイレとなります。

購入を迷われる方の多くはこの価格を出してまで購入すべき価値のあるものかどうかが心配なのではないかな?と思うので、2年使用してきた私が思うことをこちらでお伝えできれば、と思います。

結論から言うと、もしものトイレ掃除が日々の負担になっていてどうにか負担を軽くできれば…と思っていらっしゃるのであれば迷わず買って大丈夫!と個人的に感じています。

ただ、これまで使ってきて大変だったことや購入前に私が心配だったこと、メンテナンス面や壊れやすさなど気になった部分も包み隠さず全てお伝えしますので良い面と悪い面の両方から、導入するかどうか考えてみてくだされば幸いです。

この記事を見るとこんなことがわかります

リッターロボットを導入することで得られた4つのメリット

リッターロボットのデメリットと感じているところ5選

リッターロボット購入前に心配だったこと2点

ネットで見かけた疑問・心配に対しての回答

目次

リッターロボットを導入することで得られたメリット4選

リッターロボットを導入してから生活が変わった!こんなところがメリットですよという部分を4つ挙げております。

自動トイレですので、掃除の手間が減ることが一番の嬉しいところ

家に不在でもトイレの心配がいらないのも嬉しいポイントです。

【メリット①】毎日のトイレ掃除から解放された

声を大にして言いたいです。

トイレ掃除は週に2回程でよくなると…!!

猫と暮らしていると朝はトイレ掃除から始まりまりますよね。

仕事からの帰宅後もまずはトイレ掃除です。

夜寝る前もトイレ掃除ですね。

猫は綺麗好きですので、こちらのトイレ掃除直後に待ってましたとばかりに猫がトイレを使用し、トイレ掃除直後のトイレ掃除が必要なこともあるあるです。

スコップを片手に、もう一方はビニールを装備。そんな生活とおさらばして早2年…。

控えめに言ってとても楽です。すみません。

リッターロボットを導入してからの私のトイレ掃除における手間は、燃えるゴミの日に合わせて週に2回トイレ下部のトレイから排泄物の入った袋を取り出して、新たにビニールを設置するという驚くほど楽なものになりました。

リッターロボットは猫がトイレに入ったことを重量センサーが感知し、出て行ってから数分経つと自動でドームが回転します。時間は3分、7分、15分から選べまして私は最短の3分に設定しております。

排泄物は自動でトレイに落ちていきますので、日々のこまめな掃除は必要ありません。

定期的にトレイを空にしてあげればよいだけです。

トレイの上部にあたる部分にもセンサーがありまして、内容物がこのラインにくるとトレイが満タンであることをランプの点滅でお知らせしてくれます。

普段は青いランプが点灯していますが、トレイがいっぱいになると青ランプが点滅してお知らせしてくれます。

私なんかはこのランプが点滅しているのを見てゴミの日を思い出したなんてこともありました。

以前は仕事から帰ってきて、あれこれしたい気持ちを抑えてまずはトイレ掃除でした。

数分とはいえ、排泄物の入った袋の処理やその後の手洗いなど、他に優先したい家事も山盛りであったことを思うとペースが崩れて少し面倒なものでした。

猫のトイレ掃除に一回2分かかっていたと仮定して、それが日に3回必要であったとします。一年間では2190分、36.5時間もの時間をトイレ掃除に費やしていたことでしょう。

今では1週間にたった4分、年間でも3.46時間ほどに激減しているのです。

猫のトイレ掃除自体は大きなストレスではありませんでしたが、忙しい中猫の使用タイミングなどに合わせて気にかけてあげないといけなかったという面では負担に感じていたのは確かなので、今とても快適です。

【メリット②】猫2匹でもリッターロボット1台のみでOK

現在猫2匹に対してこちらのリッターロボット1台で対応できており、便利に感じています。

思えば今まで様々なトイレを使用してきました。

屋根付きのもの、屋根のないもの、システムトイレや上から入る蓋つきのものなど掃除メンテナンスのしやすさや猫が気に入ってくれるもの、しっくりくるものを探し求めていたのです…。

多頭飼いの場合はトイレは人数分+1が望ましいとのことでしたので、タイプの違うものを複数用意していました。けど、猫の好みのせいなのか使用頻度に偏りがありました。

メインで使われるものは人気があるのでこちらの掃除が追い付かず排泄物が残ったまま、かといって人気のない方は滅多に使わず…。

日中は家を空けていたのでこまめな掃除も出来ておらず排泄物が残ったままのトイレ使用は猫もストレスだったんじゃないかなぁと思います。

一つだけにする訳にもいかないので使用頻度が低くとも、複数台並べておくスペースが必要で無駄に感じてしまったり…。

今では1台で対応できているのでそういったもやもやとは無縁となりました。

【メリット③】帰りが遅い時や旅行時のトイレの心配がいらない

自動トイレは猫が使用した数分後には回転して排泄物をトレイに落としてくれます。

いつでもまっさらの綺麗な状態を保ってくれますので不在時のトイレの心配から解放されます

以前は夜帰りが遅くなるとトイレのことが気がかりでしたし、旅行に行く際も誰かにトイレの掃除をお願いする必要があったので申し訳ない気持ちもありました。

今は気兼ねなく仕事終わりに外食できますし、旅行に出かけてもトイレの心配は皆無です。

【メリット④】(主観ですが)猫達が快適そう

我が家の猫たちはすっかり安心してトイレを使用してくれているような気がします。

猫は綺麗好きですので、本当は毎回綺麗なトイレを使用したいはず。

ですが、どうしても常に綺麗な状態を保つのは難しいです。出掛けることもありますし、仕事中は構えませんし。

リッターロボットを購入して何か月かの間は、トイレも気分で選べた方がいいかな、と思い二匹が愛用していた上から入っていくタイプのトイレを同じ室内においておりました。

このタイプのトイレは猫砂が飛び散りにくく、猫も以前はとても気に入って使用していました

しかし、我が家の二匹はリッターロボットへの移行がとてもスムーズで、もう片方のトイレへの興味は完全になくなってしまったようでした。

以前のトイレは置いておいてもまったく使わなかったので、停電や災害などの非常時用に収納しています。

気に入って使ってくれているので、私としても嬉しいです。

夜間であっても不在の時でも常に綺麗な状態のトイレなので、確かに私が猫だったとしても愛用するかもと思ってしまいます。

リッターロボットのデメリットだと感じているところ5選

どんなものにも一長一短はあると思っています。

リッターロボットの魅力は言わずもがな伝わると思うのですが、重要なのはデメリットを受け入れられるかどうかだと思いますので私が面倒に感じている部分などをご紹介致します。

【デメリット①】使用できる砂は1.5mm以下の粒で固まるタイプのもの

こちらは使用できる砂の種類に制限があるというデメリットです。何でも使用できる訳ではありませんので、事前にご確認くださいませ。

猫が愛用していた猫砂が使用できない場合は変更する必要があります。猫が慣れてくれるか、使ってくれるか心配もありますよね。

リッターロボットはドームが回転して排泄物と砂とを網でふるい分け、網を通らなかった排泄物だけを下部のトイレに落とすという構造をしています。

ですので砂の粒が網の目以上に大きいものだとすべての砂がトレイに捨てられてしまいます。使用できるのは粒が1.5mm以下のものになります。

また、固まらないタイプのものだと綺麗な砂とそうでないものを網で区別できないので水分で固まるものでないといけません。

1.5mm以下の粒で固まるタイプとなると、必然的に鉱物タイプの粉の舞いやすいものとなってしまいます。

私は以前軽くて粉が舞いにくい固まる紙のタイプを使っていたので、リッターロボット用に猫砂を変更する必要がありました。

私が愛用しているのはセリームの猫砂です。こちらの欠点ですが、高いのです。ですがこちらの自動トイレにおすすめとして紹介されているので使い続けています。

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