SONY Wf-1000XM4のノイズキャンセリングに感動‼

こんにちは。今回は私が愛用しているワイヤレスイヤホンのご紹介をさせていただこうと思います。

SONYのワイヤレスイヤホン、Wf-1000XM4の使い心地がとても良く、ノイズキャンセリングの凄さにも感動していますので、少しでもこのイヤホンの素晴らしさをお届けできれば、と思っております。

ただ、私は機械に詳しい訳ではありませんし、イヤホンを買ったのも学生の頃以来です。

イヤホンと言われれば、今となっては懐かしい線でつながった有線タイプしか知りませんでした。

音質にこだわるタイプでもありません。最悪聞こえれば大丈夫です。

こんな私がなぜ高級ワイヤレスイヤホンを買うに至ったのか、なぜSONYだったのか、使ってみて感じた良いところや思わぬデメリットなどを思いつくままに素人の視点でレビューしていこうと思います。

こちらの記事をお読みいただくと
  • Wf-1000XM4を使用するうえでのメリット6つ
  • Wf-1000XM4を使用していて感じるデメリット3つ がわかります

スペックや従来品、他社製品との比較などはよくわからなくて申し訳ありませんが、素人だからこその感動などもお伝え出来ると思いますので、お時間が大丈夫であればぜひお付き合いくださいませ。

結論から言うと、私はこちらの製品に対して大満足です。

Wf-1000XM4を購入しようかどうか悩んでいる方には自信を持っておすすめしたいと思える製品です。

目次

ワイヤレスイヤホンを購入しようと思った2つの理由

私がよくイヤホンを使用していたのは学生時代です。有線イヤホンで音楽を聴いたりしていました。

しかし大人になってからは、携帯代を少しでも抑えようという思いから通信プランを容量の少ないプランへ変更します。

そうすると使えるギガの容量は少なくなり、外での通信をなるべく控えるようになりました。

音楽再生がどのくらいの通信料を使用するのか知りませんでしたが、大手キャリアと契約していた頃は1GB以下の通信量だと料金が安く抑えられるという料金プランだった為、外で音楽を聴くことはほぼなくなっていました。

外で音楽を聴かないとなればイヤホンも必要なく、私にとってイヤホンは必需品ではなくなっていました。

ところが、ある日YouTube Premiumに加入したことからすっかり忘れていたある思いが芽生えます。

①外でも音楽が聴きたい

スーパーなどお買い物に出掛ける際のふとした移動の時。電車に乗っている時や、通勤時。

好きな音楽を聴きながらの移動はモチベーションを上げられますし、楽しいですよね。

イヤホンを買いたいと思った理由の1つは外出中にも音楽を聴きたいという思いが出てきたからです。

YouTube Premium に加入していると、オフラインに動画や音楽を保存できるのです。

今までは通信料を抑えたい為に諦めていましたが、オフライン再生であれば通信料を気にすることなく外でも音楽を聴くことができます。

通信料を圧迫しないとなれば、外だからと我慢せず好きな時に音楽を聴きたいです。

外や公共の場で携帯から音楽を垂れ流すわけにはいきませんので、イヤホンが再び必要になりました。

②以前使用していた有線イヤホンは取り扱いが面倒だった

さぁイヤホンを買うぞ、となった段階で有線にするか、ワイヤレスにするか、こちらはあまり悩みませんでした。

ワイヤレスイヤホンを選んだのは、有線イヤホンを使っていた頃に面倒だなと思うことが多々あった経験からです。

有線イヤホンを使用していて不便だったこと
  • 鞄にしまう際に断線しないように気を付けながらゆるめに束ねるのが面倒だった
  • イヤホンを付ける際にコードを髪の内側にくぐらせる必要があった
  • どこにしまったか忘れ、よく失くしていた

有線イヤホンを使用していて嫌だった部分は上記の3点です。

デリケートなものなのできっちりキュッと縛る訳にいかず、鞄にはだらんとした状態のイヤホン。なんだか見てて嫌でした。

私は髪がロングなので、線が髪で引っ張られないよう内側に通さないといけなかったのですが、毎回これが地味にストレスで。装着した状態で髪を出そうとして耳からイヤホンが外れるのはあるあるだと思います。

以上の理由から購入するならワイヤレスがいいとは思いましたが、今まで有線イヤホンしか使ったことがなかった為、ワイヤレスイヤホンは私にとって未知の代物です。

買って後悔しないかな?という一抹の不安はありました。

ワイヤレスイヤホンを使用するうえで不安だったこと
  • 毎回ケースから出し入れするのが面倒では?
  • 線がないことで無くしやすいのでは?

実際に購入して使ってみるまでは、使用の度にケースから取り出して使い終わるとまたケースにしまうというのがわずらわしそうなイメージがありました。

しかし実際に使ってみると有線のコードをいちいちまとめてしまっていたことの方がわずらわしかったです。

むしろ必ずケースに収納するのでどこに入れたっけ?ということがなく管理しやすく感じています

ワイヤレスイヤホンは無くしそうな気もしていました。すぐに片方どこかへいきそうで。

しかしこれも、装着後はケースに収納するのでどこにしまったか分からない、という事態にはなりません

実際に使っていて嫌だった有線イヤホンの不満点を思い返すと、すべてコードの扱い辛さのせいだったと気が付いたので、私にはワイヤレスが合っていそうだと結論が出ました。

ワイヤレスイヤホンはコードがないので私が感じていたストレスとは無縁です。

落としてなくさないようにさえ気を付けて扱えば有線イヤホンよりも良い使い心地であるはずだと、期待を込めてワイヤレスイヤホンを探し始めます。

数ある中からのワイヤレスイヤホンの選び方

買いたいイヤホンがワイヤレスだというところまでは難なく絞れました。

しかし、世間にどんなワイヤレスイヤホンがあるのか私には全くわかりません。

自分の求めるスペックもよくわかりません。

何しろ、種類は多すぎるのです。

数ある物の中から選ぶには、消去法が有効です。

私の条件は、

①無くしたくない
②見た目が気に入るものが欲しい
③音楽がそこそこ聴ければよい

の3点でした。

以上の点から

  • 無くさず大事に扱えるよう高めのもの
  • サイトの写真などで見た目が気に入るもの

上記の2点を重視して選ぶこととなりました。

いわゆる低価格のものや見た目が好みでないものは除外しました。

比較的安価なイヤホンが除外されたので音質はどれも問題ないだろうと、価格と見た目が決め手となりました。

高価格帯から選ぶ

勝手な思い込みですが、ワイヤレスイヤホンって無くしてしまいそうです。

なので自分が大事に扱えるよう、高価格帯のイヤホンの中から選びたいと思いました。

ネットで検索する際は「高級 ワイヤレスイヤホン」と検索しました。

そうすると¥15,000~の価格のワイヤレスイヤホンが多数ヒットしました。

ブログなどでおすすめと紹介されているものはすでに10~15個ほどに絞られていたので、この中から選ぶことになります。

まとめサイトから見た目で選ぶ

丸くコロンとした、角のない親しみやすいフォルムをしています。

まとめサイトを見れば写真付きでそれぞれ紹介されているので、その中から直感で気に入ったものを選びました。

ワイヤレスイヤホンと言えば長細いイメージがありますが、その中でもWf-1000XM4は丸っこいフォルムが印象的で一際目立っていました。

いわゆるイヤホンらしくないフォルムが目を引き、一目で気に入ります。

SONYのウォークマンを愛用していた点も影響

学生時代に愛用していた音楽プレイヤーがウォークマンだったことも、このイヤホンを購入しようと思ったことに影響したかと思います。

せっかく高級イヤホンを選ぶのなら有名なBOSEを買ってみようかと思ったり、周りでも愛用者の多いAirPodsがいいのかなぁなどと思ったのですが結局見た目がドンピシャだったのはSONYでした。

3万円弱するものなので、本当にSONYで大丈夫なのかと(失礼)思いましたが、よく考えてみれば私は過去にSONY製のウォークマンを長く愛用していて満足していたのです。

初めて買ったウォークマンを長年故障もトラブルもなく快適に使用できていたという信頼感が購入の後押しとなります。

価格・機能・見た目でWf-1000XM4に決定

大切に扱うために高価格帯であるということと、見た目が好みであるということ、公式サイトなどで確認した機能も実に申し分なしということWf-1000XM4を購入するに至りました

【メリット】Wf-1000XM4を使ってみて満足しているところ

2022年2月に購入してから早半年が経ち、今では外出時や家の掃除中、作業中など、なくてはならない存在です。

実際に使ってみて感じた良かった点や満足点をお伝えさせていただきます。

【メリット①】ケース付きで持ち運び、収納に便利

充電ケースも角のない優しい見た目をしています。SONYのロゴがシンプルながらも際立ちます。

使用しない時は専用のケースに収納しておけるので、見た目すっきり。鞄の中でもごちゃつきません。

有線イヤホンを使っていた頃に感じていた小さなモヤモヤとは無縁です。

鞄の中でだらしなくコードが飛び出すことも、コードがからまることもなく実に快適です。

ケースに収納している間に充電も出来ますので、至れり尽くせりです。

ケースが自立するところも良い点ですよね。

【メリット②】ケース収納時、マグネットが効くので入れやすい

ケースに収納する時、入れ損なって落としてしまうのでは無いか…。そんな心配とは無縁でした。

ケースとイヤホンとがマグネットで強く引き合うので、入れ損ねて落とすようなことはありません。

磁力のお陰でカチッと気持ちよく収まってくれるので、ちゃんとハマっているかな?充電できているかな?などと心配する必要もありません。

余計なことを考えずに収納できるのは有り難いことです。

【メリット③】右耳に赤い目印が付いており分かりやすい

右耳には赤丸でR、左耳にはグレーでLの文字入りです。ぼーっとしていても判別できて助かります。

ほんとにちょっとしたことなんですが、右耳に目印があるのでしまう時にいちいち形などから判断する手間が無く快適です。

何も考えず、赤い目印がある方を右にしまえば綺麗に収まります。

多くの場合は片耳ずつ外してからケースにしまうので、左右どちらか悩むことはないのですが、人前などとっさに両耳外してケースにしまう場合には赤色が目印になって右がどちらか一目でわかるので気に入ってます。

【メリット④】何より見た目が好み

このコロンとしたフォルムのなんとかわいいことでしょう。黒は夫の、シルバーは私のイヤホンです。

主観で申し訳ないのですが、見た目が可愛いところが気に入っています。

ワイヤレスイヤホンと言えば、長方形など四角っぽいものかAirPodsのように下に向かって長いもののイメージがありました。

そんな中で見かけたこのWf-1000XM4はコロンとしたまん丸フォルムに更にゴールドの丸いアクセントがついていてデザインもシンプルかつ洗練されていると感じました。

ごてごてしておらず、約3万円という値段に恥じない高級感も兼ね備えていて、カラーもブラックとプラチナシルバーの2種類

シルバーもてかてかした色はあまり私の好みではありませんが、こちらの色味はマットでありながらパール感のある上品な色です。個人的にはベージュのようにも感じられます。

ブラック×ピンクゴールド

プラチナシルバー×イエローゴールド

私はこのゴールドの色味の違いに気が付いた時に感動を覚えたのですが、皆様もお気付きでしたでしょうか?

地味にロゴやアクセントのゴールドカラーの色味も少し違っていておしゃれですよね。

SONYロゴの色味の違いはわかりにくいですが、イヤホンのゴールドの色味はそれぞれ少し違っていてどちらも素敵です。

ケースもごつくなく、角が丸みのあるデザインです。

手に収まるサイズで底が平らなので置いておいても転がらず自立します。

【メリット⑤】充電の持ちが抜群

私は朝夕と通勤時に10分ほど音楽を聴く程度で、あとは出掛けた際に小一時間使うほどです。

購入したのは今年の2月ですが、8月の現在まできちんと充電したのは数回だと思います。

一度のフル充電で思いのほか長持ちしてくれます。

毎日何時間も使用する方は週に一度程度の充電が必要になるかもしれませんが、私の使い方だと忘れた頃に充電するだけでいいのでとても楽ちんです。

一度の充電で本体8時間(ノイズキャンセリングON時)、更に充電ケースから二回分充電できますので最大24時間バッテリーが持つようです。

そんなに充電が持つのですかと驚きを隠せません。

アプリで電池残量がわかるのも良い

イヤホン本体と充電ケースそれぞれのバッテリー残量がアプリで一目で確認できます。

Headphonesというアプリと連動しているので、イヤホンの電源がONになっていればいつでもアプリからバッテリーの残量を確認することができます

充電ケースの残量がわずかですが本体のバッテリーはまだまだありますので、私の場合は下手したらこのまま一か月くらい使えるかもしれません。

【メリット⑥】ノイズキャンセリングが最高すぎる

私がこのイヤホンを使っていて感動するのがノイズキャンセリングの凄さです。

3万円という価格に見合った、むしろ3万円でいいのかなと思うほどのノイズキャンセリングを実現してくれます。

道を歩いている時や電車の中など、イヤホンを耳に装着し、電源が入ると世界が変わります

本当に一瞬で、自分だけ別の空間にいるかのような静寂を得ることが出来ます

私、静かな個室にいたんだっけ?と錯覚してしまうほどです。

その差が面白すぎて今でもイヤホンを外したり付けたりして雑音のありなしを確認してしまうほどにはこのイヤホンの虜になっています。

完全な無音になる訳ではないんですが、このイヤホンを装着すると、当たり前だった世界の色々な音が聞こえてこなくなるので、音楽に集中したい人には自信を持っておすすめです。

特に日常で感動した、私のノイズキャンセリング話を2つご紹介させていただきます。

ルンバが稼働中の室内でもほぼ無音でびっくり

私は毎日ルンバを使用して部屋の掃除を済ませます。

私が現在使用しているルンバの使用感はこちらの記事から

休みの日も出来るだけ外出中に済ませるようにしているのですが、出掛けない日は部屋にいる時にルンバが掃除をし始めます。

ルンバが稼働中のリビングでブログを書こうとしても、ルンバの激しい掃除音が嫌でも耳に入ってくるのであまり捗りません。

そんな時でもこのイヤホンを装着して音楽を聴いていると、遠くで何か音がするな、くらいにまでルンバの轟音を抑えてくれるんです。

すぐ側をルンバが駆け抜けていく時も壁を何枚も隔てた向こうで掃除機をかけているかのような微かな音にまで抑えてくれるんです。

まさかそんな訳がない、と思ってイヤホンを外すと途端にルンバの大きい音が耳に入ってきます。

笑ってしまう程ルンバがそれはもうやかましくて、もう一度装着すると嘘みたいに音が小さくて。本当に感動しました

食洗機稼働中のリビングでも音楽を快適に楽しめる

我が家は夜寝る前までの時間に食洗機を使用するのですが、この時間帯も私がブログを書いていることの多い時間帯です。

夜の静かなリビングはゴウンゴウンと食洗機の頑張る音が響き渡ります。バシャバシャと水音もしますし、意外とうるさいです。

そんな時もイヤホンを装着してしまえば、まるで人のいない図書館で作業しているかのような贅沢な静寂に包まれるのです。

同じリビングで夫が携帯でYouTubeを見ながらぐふふと笑っていたとしても、私にはもはやその気配も感じられず、存在ごとシャットアウトされたかのように感じられます。

おしゃれなカフェで流れているようなBGMを聞いていると、あたかも自分はとてもおしゃれで洗練された暮らしをしているかのような錯覚を起こしそうになってしまいます。

隙間時間で家事を完璧にこなし、周りからも仕事が出来る素敵な女性と思われているような、そんな公私ともに充実した気分になれて楽しいです。えへへ。

いつでもどこでも集中して作業ができたり、音楽に没頭できるという点でこのノイズキャンセリングは一度経験すると元には戻れません

【デメリット】個人的に思うWf-1000XM4の欠点

個人的にはこのイヤホンは3万円を出しても惜しくない見た目も中身も非の打ち所のない製品だと思っております

ただ、褒めてばかりだと参考にならないと思うので、なんとか残念な部分を絞り出すよう考えてみました

【デメリット①】操作が難しくて機能が複雑である

このイヤホンは実に多彩な機能を備えていて、最高の音楽を楽しむためのあらゆる可能性を持った最高のイヤホンだと思うのです。

ただ、故に複雑に思えて私なんぞには難しいです。

音楽が聴ければそれでいい、という素人の私ではこのWf-1000XM4は機能がてんこもりすぎて持て余しているように思えます。

おそらく、音楽の質もモードの切り替えも、設定をいじれば何不自由なく使いこなせてさらに自分好みの唯一無二な物へとカスタマイズできる性能を秘めているのだと思います。

しかし、私にはよくわかりません。

イヤホンを購入し、初めてペアリングをしてそのまま使っていると、たまにイヤホンに手が触れたときや髪の毛?の接触でふと「プッ」とイヤホンから音がするんですね。

その度にイヤホンから何やらアナウンスが流れたり、モードが切り替わったりしていたようなんです。音量が変わったりだとか。

私はそれが煩わしくて、アプリから全てのタッチモードをオフにしました。

自分の思い通りに、イヤホンに触れるだけで切り替えられるのが売りだとは思うのですが、私はそれがよくわからず意図せず振り回されてしまうので全然使いこなせていません

今のままで快適に音楽を楽しめていますし、設定を調べ上げてまで自分好みにカスタマイズしてみよう、とまでは思えず…。

ですのであえて申し上げるのであれば、このイヤホンの欠点は操作性と機能の複雑さかなと思いました。

でも、機械に詳しい方やより良い音を求める方にとってはカスタマイズ性のある操作性と多彩な機能はメリットでもあると思うので、あくまで私は使いこなせていない、という意味でのデメリットです。

【デメリット②】他のイヤホン使用時の周りのノイズに驚いてしまう

このイヤホンのノイズキャンセリングが当たり前だと思って慣れてしまうと、別のイヤホンでは満足できなくなる可能性があります。

これは自信を持って、こちらのイヤホンを使用することに起因するデメリットであると断言できます。

このデメリットを実感する出来事がありましたので、良ければお話させてください。

ある日夫と新幹線に乗った時の話です

私は新幹線での道中、コナンの映画を視聴する為に前もってダウンロードしておりました。

その時は私はイヤホンを持参しておらず、当時夫が愛用していたイヤホン(1500円くらいのもの)を借りようと思っていました。

実際にイヤホンを借りてコナンの映画を見るのですが、なんと周りの音が大きすぎて全然聞こえません

車内でおおっぴらに喋る人もいませんし、新幹線が走る音もそんなにうるさい訳ではないはずなのに、イヤホンから聞こえるはずのコナン達の声よりも周りの雑音の方がもっと大きいのです。

音量をめちゃくちゃに上げれば聞き取れますが、そんな最大音量で長時間視聴できません…。

結局新幹線内での映画は諦め、寝て過ごしました。

この時までイヤホンなんてどれも同じだろう」と思っていた私は大きな衝撃を受けました

私が普段使っているWf-1000XM4はどんな状況で使用していたとしても、たとえ小さい音でも当たり前に聞こえていましたから

ガタンガタンと地下を走る地下鉄車内でも、車やトラックが側を走る道路沿いであっても、イヤホンをすればいつでも世界に一人きりでいるかのような気分で快適に音楽を聴いていましたから

こんな、音の聞こえない(雑音はめっちゃ拾う)イヤホンなんてあるんだ、って本当に失礼ですけど思ってしまいました。

同時にこのイヤホンで片道30分の電車の中で音楽を聴く夫が不憫に思えて、色違いのブラックを買い求めました。

以前のイヤホンも問題なく快適だったよ

夫も最初は「わざわざ買わなくても前のでいけてたのに」と言うこともありましたが、慣れてくると装着感やノイズキャンセリングが異なるようで使い慣れると他には戻せないとぼやいております

これは高機能のノイズキャンセリングに慣れてしまうことでのデメリットですね。

イヤホンを選ぶ耳に変わってしまいます

【デメリット③】携帯を機種変更したときのペアリングに戸惑った

これは説明書をすぐに処分してしまう私が悪いのは承知のうえです、すみません。

携帯の機種変更後、ペアリングの仕方がわからず3日くらいイヤホンが使えませんでした。

携帯のBluetoothをONにさえしておけばデバイスとして選ぶ欄にあがってくるかな、と思い場所を変え時間帯を変え試しましたが待てども待てども表示されず。

最近イヤホンが使えないと夫に愚痴ったところ、最初のペアリング時には一定の手順を踏む必要があると発覚して驚きまし

ペアリングモードというものがあるようで、その状態で無いと認識しないようでした

ネットで調べればすぐに分かることだったのですが、アレクサだったり他の機器だと本体の設定がなくとも勝手に携帯が認識してくれたりもするのでそれと比べると戸惑いました。

まとめ:SONYのワイヤレスイヤホンは快適に使えています

個人的には使用していて特に欠点のない優等生だと思います。私のような初心者にも、音質にこだわりたい方にも対応できる攻守ともに隙のないモデルなのではないでしょうか。

こちらの記事ではSONYのワイヤレスイヤホンWf-1000XM4についてのレビューをさせていただきました。

高価なイヤホンではありますが、値段に見合った、むしろそれ以上に価値があるものだと感じられます

見た目もシンプルで、一度フル充電したケースにその都度しまっておけばかなり長く使用できますのでバッテリーの持ちも申し分ありません。

何より業界最高クラスのノイズキャンセリングを搭載しておりますので、日常で使う上では十分すぎます。この快適感は実際に是非体験していただきたいものです。

お値段以上の素敵な時間を過ごせていると思いますので、本当に心の底から買って良かったなと思える製品です。

この製品を買おうかどうか迷われている方の懸念点が価格の高さなのであれば、「買っちゃえ!」と背中を押したい気分です。

ノイズに左右されずに快適な音楽ライフを送れていることを思うと、価格以上の価値があると思っております。

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